基幹システムはオンプレミスしかないという考えは古い?


ECサイトを運営している企業の問題点

自社商品やサービスを自社運営しているECサイトは数多くあります。その基幹システムはオンプレミスで構築されているケースが少なくありません。長年使用されてきた基幹システムも多く、業務形態の変化に合わせるため、システム改訂が何度も行われ、保守性が低下しているケースも散見されます。IT環境の変化もめまぐるしく、場合によってはその環境の変化に適合できないケースも発生しています。これらを解消するため、システムのリニューアルが検討されています。基幹システムは自社の重要な位置づけであるため、今まで通りのオンプレミスでと安易に考えていないでしょうか。他の選択肢がないか、今一度検討してみることも大切なことです。

クラウドという選択肢

オンプレミスと対比してよくあげられるのがクラウドです。ECサイト及び基幹システムをクラウドサービスとして提供しているものは、現在数多く存在しています。クラウドの場合、すでに必要となる機能の大半が実装されています。場合によっては、自社の運用とマッチしない部分もあるでしょうが、運用の見直しなどで回避できることが大半です。このことは、短期間導入を可能にすることができ、大きなメリットの一つであると言えます。また、自社でサーバーを保有する必要がなく、サーバーの運用・保守作業も基本的には不要となります。ソフトウェアのバージョンアップ作業もクラウドサービス提供側に任せることができます。これらのIT関連業務の削減も大きなメリットです。クラウドサービスを導入する場合の検討も決して無駄なものではありません。

基幹システムとは、企業が経営を維持するために必要な重要なシステムのことをいい、主に業務をコンピュータを利用して管理していきます。